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蜂が飛ぶ

厚木基地に出かけた日には、ホーネット(Hornet)も多数離着陸していました。
こちらは、
F/A-18E (Super Hornet)
CVW-5 (Carrier Air Wings -5)第五空母航空団
VFA-27 (Strike Fighter Squadron Two Seven)第27戦闘攻撃隊 "Royal Maces”です。
なんともいえぬストーブの匂い。
しかし音はちょっとどころか...
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こちらは、
VFA-192 ”World Famous Golden Dragons"の301番機のtake off です。
機体はF/A-18Cです。
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こちらは、Landingの風景。
さすがに、旅客機をとっていると短時間に同じ番号の機体をとることは、まずないとおもいますが、
ここは基本、訓練ですから横田基地とか、南の海側に行って、帰ってくるとこんな風景もありということです。
これが、現場でわからないとなんとも奇妙なんですねえ。
ここからの3枚は、FA200mm with istDS2です。
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こんな飛行機で自由に操縦できたら楽しいだろうなあ。
(純粋にヒコーキ好きとしてコメントしています。その主要目的とは、なんら関連していません)
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こちらは、Commander Carrier Air Wing (空母航空団司令機)です。
とはいってもこれは後付けで、知らずに飛んで来た機体を捉えただけといってしまえばそのとおり。
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私は、塗装よりも、どちらかというと翼の造型とか薄さとか、フラップのでかさ、水平尾翼の動き具合とかのほうに目がいってしまいます。
結果こういう構図になります。
たとえ戦闘機だろうがなんだろうが、主役はあくまでもその翼。そして空。その間の空間とのバランスです。
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連続のAirborne(離陸した状態)になった2機。
こんな光景も旅客機の空港ではありえません。F/A-18でもまったく同じコースをたどっての上昇はないですよねえ。さすがに。
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VFA-27が戻ってきました。こちらはRWY01の南側。南西から左旋回で入ってくる機体をやっと順光で捉えています。
進入も、旅客機のラダーを使った左右の回転旋回とちがい、横滑り気味に入ってきます。
そのバランスはとてもカッコイイ。
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一見離陸機のようですが、コマを見返すと、頭上を越えてから6枚でほぼタッチダウンという降下率です。
快晴の空とは裏腹に、これはここれで緊張感のあるシーンです。
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振り向くともう次の機が迫っています。
さきほどの司令機のようです。真下から見ますと、特徴的な主翼付け根のStrake(Leading Edge Extension:LEX)が存在感を出してますが、この角度だと格好はよくないですね。
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どうもこうなってしまうのは、ファインダ四隅が見えてないんでしょうね。
フォーカス抜けから逃げてる感じもします。
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ごらんのとおり、ブレも多く、露出もあやふや、なんとも消化不良なカット満載となりました。
(反省もこめて、100%顔出し。。違った。JPEGノーレタッチの撮ってだしです)
この記事のupも、隊の名前とか調べるのに少々疲れちゃいました。
しかし、この機体の鋭角なデザイン、輪郭を考えますと、描写にこだわり、
大勢のファンが引きこまれるのも凄くよくわかる気がします。
次に機会があったら、あともう少し、印象を写しこんでみたい。
by qchan1531 | 2009-02-25 22:16
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