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渋谷なう

渋谷です。
D3を手に入れてから密かにずっと楽しみにしていました。いつもは表参道ですが、
今日はほんの少し違います。

1. のっけからいいでしょう。ここは皆様よくご存知のハチ公広場のすぐ近く。
私からすれば、これが渋谷であります。このお客さん。みんな個性たっぷり。なかなか役者ぞろいです。
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2. これはスペイン坂?を登ったところ。私はこの場所が大好きなんです。
オトコの人が絵になるのは、珍しいですね。
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3. これも気に入っている一枚です。みごとにピントをはずしていますが、雰囲気はあります。
JPEG撮りなので、ポストの色がくすんでいますが、いいところにあるんですよね。コレ。
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4. 失敗写真ですよね。でもでも。その瞬間すごく楽しんです。D3はシャッター音がとにかくすばらしい。
とってるぞ!という気持ちや魂に訴えかけてくれるんです。
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5. この一枚。構図もシャッターも一呼吸遅かったのが残念です。女性が逃げるような姿勢ですね。
タイミングがあっていれば、避けることなく、きちんと収まってくれるんです。
居合いのシャッターで有名な木村伊兵衛は、だからものすごくすごい人なんですね。
渋谷なう_c0101927_2053412.jpg


6. 少し中途半端ですね。白いブーツを狙いましたが、絞りや距離が甘かったんですね。
昨日は撮りなおしはあまりしませんでした。 撮ったら次。リズムを一番大事にしたかったんです。
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7. これもこのカメラ、このレンズのよさがでたかもしれません。少しオーバー露出ですけれど、
ビール樽のあたりの色や描写は悪くない。へ?ノイズですか。はいでてますね。
地下ですからうすっ暗くていいんです。
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8. スペイン坂に大昔?からある大中さんの近くの壁にあしらわれた、ハート柄。
色はPENTAXと違います。硬さも違う。最先端のレンズですが、逆にやわらかさが残るのは、
フルサイズのなせる業かもしれません。
渋谷なう_c0101927_2142110.jpg


9. この日。最初のシャッターから、超がつくローアングル写真を撮り続けました。
もちろん、ノーファインダーです。そして、絞り値も、感度や露出補正もいい加減です。
でもむちゃくちゃには絶対しない。絶対ならない。それはいままで10万シャッター切っているから。
頭や、体や指先で自分の写真を持っているのです。
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10. 最後はtwitterのお友達に教わった場所です。AHKAHとつづって、アーカーと読むのだそうです。
アクセサリーを扱っているお店だそうですが、古い家を使っていました。
50mm標準ですので、こんなカットになりました。
渋谷なう_c0101927_2122569.jpg


いかがでしょうか。
普段PENTAXでは、APS-C 21mmで撮っていましたが、画角の違いは写真にでていますでしょうか。
とにかく楽しい時間でした。渋谷はいい街です。きっとまた撮りに行きます。
次はどんな自分がいるだろう。どんな色や光線に会うだろう。

D3も第一弾としては十分に手にも頭にもなじんできました。すこし気にかかっていたことなので、
まずは一安心です。
写真はビビッド設定のJPEG撮影ですが、破綻とかおかしな色転びは少ないように思います。
使いやすいこと。道具としては高かろうが安かろうがその価値は同じです。

カメラがあれば何でもできる。。猪木です。

(最後の一枚だけゴミ取り処理してますが、他はEXIFは残っていると思います)
by qchan1531 | 2011-10-05 21:25
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