日曜日。成田に行って来た。
思わぬところでまさかの出会い。朝からなんだか落ち着かない。
何事も起きないかのように、知らん顔するかのように羽を休めるなんとも愛らしい機体。それがいる。
遠めの写真はなぜか撮らなかった。(と思う)
上がってくるその姿ばかりが、頭の中をぐるぐるぐるぐる。
13時を前に管制塔になにやら長いコールサイン。私はすかりVDAだと思ってた。
おう!動いた動いた。。3km先の陽炎の先にその飛行機がいる。私はアントンと。勝手にそう呼ぶ。
長い沈黙のあと。アントンがやってくる。この日は朝からずっと極弱い風。
さて、どこまでやってくるのか。この飛行機のために、この日おんなじ構図の写真をずっと撮っていた。
1. 記憶がない。このときの記憶が。。
脚はいつ上がっていたのか。。そうなんとも微妙なリフト。。オフ?
こんな飛行機はこれまた初めて。厚木でも経験はない。
2. そのままアントンは真っ直ぐやってくる。B787のような最新の浮きのいい機体を見ているものには、
もはや飛んでいるというより、前にせり出してくるようにしか。。。。思え。。いや記憶がない。
3. いつものように?正面気味に立っているのに、なんでカメラを横に振ってんの?ええ??
4. ここから何枚か枠をはずしまくった。まずい。このままあっけにとられて、終わりかい??
こういうときは、城南島の失敗に懲りて、体が反応してくるかどうか。
よし。来た。入った。。。! 高翼のこの構図。(^^ クリックでどーんとどうぞ!
あっけない。そういう言葉は適当ではない。なんとも重たい感じ。速度とかのことでなく。
どーんという重量感。
それを最後の4コマでなんとか呼び込むことができた。
決して綺麗な構図でもなく。決して綺麗な機体でもなく。
AH124-100 POLET AIRLINES. 5枚に別れた不ぞろいの脚格納扉に斜めに仕舞われる主脚。
The Russian Freighter. 最高だぜ!
NikonD3 シャッター優先1/1250s, 補正-1.33EV, RAW, AWB, ピクチャSD(コントラスト+)
あ、ゴミ。。