台風の予報を嫌って、早朝に羽田に行ってきました。
雲はもくもくしてるところもありますが、厚い雲が大部分をおおっています。
これはだめかなあ?
と、思いましたが、まあ行ってみるのです。なぜなら、飛行機が好きだから。
a.朝6時なのに蒸し暑いジリジリの日差しがさしてきましたよ。もしや?とおもったら、
キター!湿った空気が作るこのカーテン。 (400mm)
b.この雲というか網?が、ものがたっていますかね。ね、でそうでしょ。 (400mm)
c.デター!って実はほとんど見るのも初めてに近く、意識的に(うつっちゃったでなく)写真にするのも初めてです。飛行機とは文字通り飛ぶもの。離陸直後の旋回中に、そいつはここに現れるのですね。 (400mm)
d.双眼鏡で観察するような気分で撮っていきます。このベイパーの変化がまた面白い。
ずーと同じでなく、薄くなったり厚くなったり。離陸後の右旋回ですから、翼はしっかり揚力をもちながらゆっくりと向きを変えないといけません。その微妙な変化が目でみてわかるんです。
(300mm)
e.雲の間から日差しがさしてきて、飛行機にスポットライトを当てているようです。 (150mm)
f.格好のいい構図ではありませんが、これってアザラシとかアシカ見たいに見えませんか?
みえませんね。(230mm)
g.この構図も結構見かけるかも知れませんが、ジャンボだと絵になります。(と自己満足)
ずんぐりした先端部分ですが、角度を変えれば意外にもスルドイ? (400mm)
h.ご覧のとおりこの日は、A滑走路離陸、C滑走路着陸の北向きです。
一見晴れていますが、操縦士からの無線は上空の様子報告でにわかに騒がしくなっています。(Photoshopで自動スマート補正したもの) (78mm)
j.東の太陽に向かって、右旋回中の747に日差しが反射しています。
時刻表を見ていたわけではないですが、早くから747が複数離陸していきました。 (400mm)
k.フェンスにかじりついて、ランディグするANA機を追いかけます。何度見てもすばらしい、飛行機の着陸の瞬間。重力0のその瞬間。 (300mm)
m.747を下から。その翼は前も後ろも補助翼だらけ。これがあの独特な姿勢を生むのです。
(120mm)
n.反対側の34Lから左旋回に入るJALの737。雲に入る瞬間も狙いましたが、ピント操作の要領を得ず失敗です。この日は、アプローチ機が早朝から多数あったので、左旋回の離陸は737数本だけ。記憶では、以前はMDばかりだったように思うのですが、一本のなかったので、みんな置き換えなんですね。 (400mm)
p.あまり意味はありませんが、私の嫌いなものです。 (400mm)
やはり日差しがあるといろんなことができますね。しかし暑かった!
※400mm以外は、DA55-300mm、絞りはF8中心、ISO:100中心でISO400までで撮影