飛行機フリークの間では、こんな復活があったらいいのにと、あちこちで話がでていました。
"モヒカン塗装"が復活する。
それが現実のものとなり、伊丹の格納庫で塗装されたその機体B767(JA602A)が、
明日からの運航を前に本日、羽田にフェリー回送されてきました。
ネット上で9:30着との情報をみつけ、寒い天気予報に備えいつもの20年式ダウンを着て、
羽田D滑走路展望に向かいます。
1. まず一枚目は、その飛行機が着陸後に、
格納庫前に止まったときの尾翼写真からご紹介いたします。^^
これをみれば、あーこれか?ってきっとわかるでしょう。
2. 今日は無線機を忘れました。予定は9:30ということでしたが、9:00をまわって少し経ったころまわりから、アプロ-チに入ったという声が聞こえてきました。
同時に飛来機コレクション撮影の方々は、真横が撮れる引き位置に構えます。
私は、一人いつもの逆光に向いて、それを待っています。
やってきました。鼻に黒い模様。
3. この日は1時間くらい前に来て、練習撮影を重ねていました。
レンズは、FA200にコンバータ2X-Lの組み合わせ。
4. まあ本番なんてこういうものです。機体が左に傾いて、ラダーは右へ。
おお、尾翼のマークが。。。。
5. 全日空です。
6. ここからは、着陸した機体が反転して、格納庫までタキシングしてくるのを狙います。
順光ですが、まずは、いつもの?金網の隙間探しから始めないといけません。
7. 順調に近づいてきましたが。ピンがあわん。
8. なんとかピンだけでもあわさないと、と必死です。
背後にJAL機を従えているように見えますが、ファインダではまったく見えていません。(汗)
9. この辺でモヒカンの意味がお判りいただけたと思います。機首の塗装ですね。
窓下の黒塗装は、反射防止だとおもいますが、いまはほとんど見ませんね。
10. この角度をずっと待っていたようなものです。真正面は若干ずれてしまいましたので、
ボツです。
11. クルマに戻って、DS2のDA55-300mmを取ってきます。
全景はこんな感じ。
年末まで、平日(+23日)の羽田-宮崎、鹿児島線を飛ぶようです。
もしのったら、内装がモヒカンじゃないか、確かめてみてください。(笑)
※11はJPEG、ほかはRAW撮影。
2のみトーンカーブ調整。
その他は、アンシャープ処理のみ(以上PE6でRAW処理)
@羽田空港D滑走路展望台下にて、2009/11/29撮影