JL4904 & JL75

ずっと追いかけてきた飛行機。
あこがれの飛行機。
日航のB747ジャンボ旅客機。
私のシャッターチャンスは、これでおしまい!

1. 日曜日2月20日。前日金色に輝いて飛び立った飛行機が、帰ってきた。
展望デッキの中では気に入っている国際線ターミナル。そこに向かう。
立ち位置を一度変えて、30分前から、同じようにずーっと練習。
シャッターは1/80秒、珍しくシャッター優先AEで決まった。
レンズで迷う。気持ちは1.7xテレコンつきの300mmだったけれど、1枚しか撮れない。
結局テレコンをはずして無線を待つ。
4904便。おりてきた機体は、思ったより早いポイントで接地。
よく見ているはずが、ぜんぜん見えてない。
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2. 柱の位置もタイミングも覚え、何枚も撮ったけれど、
この日は、飛行機をさえぎるように逆のタイミングでシャッターを切っていた。
これはその隙間に入り込んでくれた一枚。
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3. 2/5の成田空港。B滑走路。誘導路工事の影響か、いつもより警備がきびしかったけれど、JAL75便は、予定通りB滑走路にやってきてくれた。
最初で最後になってしまった、300mm画面いっぱいの撮影。
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4. 翌日の2/6.おなじくB滑走路だが、冬の時期には珍しい、南風運用。
天気がよければ、はるか遠くを左旋回してファイナルに入るコースが見渡せるのだけれど、
直前ではな曇りになってしまった後は、無表情のバックになってしまった。
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コレでおしまい。
あんなにおっかけてきたけれど、
思い描いた結果は、理想にはるか遠く先。30,000フィートはあろうかと。。
この飛行機で、すごい写真が撮りたい。ずっとそう思っていたけれど、
振り返れば、全打席凡打。
しかし、野球場ならぬ、飛行場には毎週毎週通いつめた。
今日こそは!
悔しさと想いが入り混じって、力の入った両手の中、小さなカメラのセンサーの上で、
ジャンボjetは、ただゆらゆら揺れていたのかもしれない。
もうそれもおしまい。
撮れなかったよという事実だけは、このジャンボがいつも必ず教えてくれた。
青空に向かって頭上を通り過ぎた後、あの灯油のにおいを残して。

ここにひたむきに撮りたいと思える被写体があったこと。
それを決して見失わなかったこと。これはかけがえのない俺だけの財産。

※1,2枚目:300mm+1.7xテレコン+トリミング
 3枚目:300mm
 4枚目:300mm+1.7xテレコン いずれもRAW撮PE6でトーン他調整
by qchan1531 | 2011-02-21 22:46
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