先週金土で関西に出張に行ってきました。仕事はもちろんやってきましたが、
それ以外に目的は二つ。
その一つめは、この笑顔のPhotographerに会いに行くこと。
ここ"たよし"の、のれんをくぐって4時間半。
店を出て、これから恋のお参りに行くところ。。。ここは曽根崎。しかしカンバン多くない?ドンダケえ~!!
巨匠の命により撮ってみましたよ。純系100%ほんまもんです。
私の頭の中です。ななめってますが、結構まっすぐですね。圧縮しすぎだし、四天王逆さだし。。。
再び巨匠の命により。。おねぃさん(ぃは小さい"ぃ"です)が通るのを待ってみましたが、
小心者qchanだとこうなります。
べっぴんさんがいるというので、おいおいと思いながら笑顔の巨匠は競歩なみのスピードで曽根崎の路地を抜けていきます。そこに見たものは。。。 これはアラーキーならぬアキーラー!
おねぃさんを見上げる構図だとこうなるんですね。(個人的にはその左手と冷たく遠くを見つめるおねぃさんが好きです。blogに行くとその作品がごらんになれます)
私も腰つきに負けているわけには行きません。まっすぐに大阪の街にレンズを向けていきます。この出張では、最小の組み合わせDS2とDA21mm これ1本で勝負であります。
阪神電車(左手)と大阪駅(JR)も正面きって勝負です。本とは電車も撮りたかったけれど。。。
ひげの巨匠は梅田の街を前へ前へ。。神戸製鋼並みの突進であります。
いつの間にやら地下街へ。Gareだったけっかな。おねぃさんにシャッターが向けられます。
私、コノカメラで見知らぬ人とるの初めてでんねん。って後ろにピンがきてまっせ!(おねぃさん。お許し得て撮ったのにごめんね、へぼで。)このころアキーラーのシャッターは連写状態のピークに。
ついにその執念は髪の毛さえも逆立てる。
丸ビルを撮りに近いところへということでエスカレータにのっている巨匠です。われながらピントをはずしておりません。
ここは、有名な夜景スポットのようで阪急グランドビル31Fにあるのですが、なるほどまわりに建物もなく、ガラスにかぶりつきでかしゃかしゃっと。真ん中に見えるのはJRの貨物駅です。
巨匠は、カメラの話になると、これ以上ないような、やさしい笑顔で語りかけ、仕事のお話では、世界の中の日本を、口元を引き締めて語られる、それは魅力的なPhotographerであります。私が、写真に対する想いや気持ちの持ち方、もちろんその作品まで、一番に尊敬している方であります。blogは、http://nakajimaak.exblog.jp
nakajimaさん、敬意を表して特別出演いただきました。(いい男に撮れてますか?)