毎年この時期になると、模型のメーカから我が家に手紙が届く。
ヨコハマ鉄道模型フェスタ。横浜ランドマークプラザで行われる、大きな模型レイアウトや新製品や発売前の試作品を見ることができるイベント。
雰囲気を出すために、全体に照明を落とし気味にして、中央のレイアウトが浮かぶように演出されている。明るいレンズとテレの構図が必要で、去年はPancolar80mmを持参。
今年は、迷わずタクマー君の出動です。
最初の車両は、静岡を走る岳南鉄道。これ1両¥600.-なり。ただしコレクションということだけあって、箱の中身は見えないブラインド式で購入する模型です。いまもコンビニで売ってるのかな。
こちらは特急型。いつみても国鉄のときの車両は格好いいですね。わかりにくいですが、
こちらは、線路幅16.5mmのHO型。カツミの181型なのなあ。正面に赤いラインがないので、
ちょっと自信ないです。
ここヨコハマの地下を元町に走り抜けるみなとみらい線Y500型。ステンレス車両にして、
大胆にブルーと紺それにアクセントのイエローをうまく使ってヨコハマのイメージを形つくっています。特にNゲ-ジは小さなサイズなので、派手めくらいでちょうどいいくらいなんですね。
今回の写真、AWBがアンバーよりですね。一部は、電球補正で青みがでています。どちらが忠実というとアンバーなほうですね。蛍光管も一部はいってたのかな。
今回は135mmということで、結構拡大できました。が、最短は1.5mってことで、気がつくと自分が引いてたりね。。フルでみると偽色というかフリンジというか収差なのか、霞がかかったようにも見えますが。自分は十分満足。
こちらは、銀座天賞堂のHOの新製品9600型。小さめなSLで私実物はみたことないですが、パイプとかの装備がぎっしりついていて塊感があって、これは格好良かったなあ。模型の世界も真鍮(ブラス)製からプラ成型にかわってきています。それからデジタル化。HOは欧米を中心に制御はデジタル化が進んでいます。サンプリングしたデジタル音源を使って音を出すSLも増えてきて、楽しみ方も多様化してきていますね。(下の9600型はアナログタイプでの発売です)
山手線と機関車のすれ違い。駅にはお客さんも。
場所もよいのか年々来場者が増えているように思います。少年たちの手にもたくさんのデジカメが。。。
Sタクマー135mmも透明感のあるいい絵を出してくれましたよ。おもわぬ収穫はうれしいです。